毎朝の髭剃りが面倒・・・
濃い青髭が清潔感をなくしている・・・
脱毛を考えているけど、正直家庭用脱毛器と脱毛サロンの違いがわからないし、でも損はしたくない・・・
こんな悩みを抱えているあなたに、とっておきの方法をお伝えします!
結論この2つだけ知っていれば、今のあなたが損をする確率はグ〜〜〜ンと低くなります!!
その2つとは・・・
1「それぞれのメリット・デメリットを知る」
2「脱毛までにどれくらいの期間が必要なのか?」です!!
この2つを知らずに脱毛を始めて後悔をしている人が非常に多いので、今まさに悩んでいるそこのあなた!!
ぜひ正しく理解した上で脱毛を始めることをおすすめします。
そして結論、筆者がおすすめするのは「美容脱毛」です!!
理由としては毛根へ与えるダメージが強いかどうか?です。
この記事を読むとこんなことがわかります。
✅家庭用脱毛器と光脱毛サロンの違い
✅それぞれのメリット・デメリット
✅効果を実感するまでに必要な回数
順番に見ていきましょう!
家庭用脱毛器と美容脱毛サロンの違い
それぞれの違いについて表でまとめましたので、まずはこちらをご覧ください。
家庭用脱毛器 | 美容脱毛サロン | |
---|---|---|
脱毛の強さ | 弱い | 強い |
火傷や肌へのダメージの可能性 | 高い | 低い |
費用 | 安い | 高い |
順番に解説していきます。
脱毛(出力)の強さ
家庭用脱毛器は安全性を考慮して光の出力が抑えられているので、脱毛サロンと比較すると効果を実感するまでにかかる時間、回数は多くなります。
出力の弱さは、後述する火傷や肌へのダメージにも関係することで、誰が使用しても安全に行えるよう配慮されています。
火傷や肌へのダメージの可能性
家庭用脱毛器は、出力が抑えられているというお話をしましたが、脱毛器(光)の種類によっては火傷をするリスクがあります。
具体的に家庭用脱毛器で火傷をする可能性が高いものとして、「IPL脱毛」を主にしている脱毛器は、比較的光の出力が強く、メラニン色素の強い箇所に(ホクロや日焼けした肌などにも)反応するため、正しく使用しないと火傷を負うリスクがあります。
この点、美容脱毛サロンでは、肌質に合わせてプロが光の出力を変更してくれます。
また、光を照射する際は冷却ジェルを使用して行うため、肌へのダメージが極限まで抑えられた状態で脱毛を行うことが可能になります。
さらに美容脱毛サロンでは「ハイブリッド脱毛」を使用していることが多く、メラニン色素が強い箇所(ホクロや日焼けした肌)にも脱毛を行え、美容効果も期待できるという点で安心・安全に行えるのが特徴です。
IPL脱毛とSHR脱毛を掛け合わせた脱毛方法で、大きく分けるとこんな特徴があります。
・全ての肌質、毛質に対応できる
・痛みが少ない
・広範囲に照射可能
ハイブリッド脱毛について気になる方はこちらの記事をご覧ください。
費用の違い
家庭用脱毛器 | 美容脱毛サロン | |
---|---|---|
価格相場 | 10,000円~100,000円前後 (追加カートリッジ代+5,000円〜10,000円) | 140,000円前後 (1回あたりは9,000円前後) |
家庭用脱毛器は光の出力の違いや、冷却機能の有無、照射可能範囲、最大照射回数などにより価格に幅があります。
美容脱毛サロンの価格の目安は、髭剃りが週に1回程になる回数の15回ほどで計算しました。
家庭用脱毛器の照射回数について
家庭用脱毛器は機種によっては、専用のカートリッジを使用し、使用回数を使い切ったら新しいカートリッジを購入する形になります。
最大照射回数は脱毛器によって変わりますが、10万発〜300万発ほどで、機種によってもカートリッジを交換して使用できるものや、本体ごと買い替えなければいけないものなどがあります。
照射回数の表示はあくまで目安で、照射出力が1の場合は10万発の照射が可能でも、出力を上げたら回数が減ります。(出力を5に上げたら回数が5万発に減るなど)
ちなみに私が美容脱毛サロンに通っている時に、顔全体での照射回数は平均52回程でした。
この辺りは購入時に注意が必要なので、よく調べておきましう。
家庭用脱毛のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
VIOなど人に見られたくない箇所の脱毛が可能 | 肌へのダメージがある |
費用が安い | 出力が弱い |
自宅でできる | 手のどきにくいところのケア(背中、お尻など)が難しい |
※機械によってはデリケートな部分の顔やVIOに対応していないことがあるで注意が必要
家庭用脱毛器のメリット3選
1.VIOなどの人に見られたくない箇所の脱毛が可能
VIOなど人に見られるのが抵抗のある箇所、脱毛をすること自体を人に知られるのが抵抗のある方には家庭用脱毛器がおすすめです。
また、自分の好きな時に脱毛ができるのも家庭用ならではのメリットです。
脱毛サロンでは、「特にこの辺りを集中的に脱毛して欲しい」という箇所も口頭で伝えなくてはいけないので、恥じらいのある箇所や、人に伝えるのが苦手な方はサロンよりも家庭で行った方が気兼ねなくできます。
2.費用が安い
家庭用脱毛器 | 美容脱毛サロン | |
---|---|---|
価格相場 | 10,000円~100,000円前後 (追加カートリッジ代+5,000円〜10,000円) | 140,000円前後 (1回あたりは9,000円前後) |
機種によってはあまり金額に差がないものもありますが、基本的に家庭用脱毛器の方が安く済みます。
3.自宅でできる
サロンで契約した場合はどうしても店舗まで通う必要が出てきますが、家庭用脱毛器ならその心配はありません。
自分の好きなタイミングで脱毛が行え、効果が表れたらやめることも自由です。
また、好きな曲や映画、ドラマを観ながらの「ながら脱毛ができる」のも大きなメリット。
家庭用脱毛器のデメリット3選
1.肌へのダメージがある
脱毛を行うと少なからず肌への負担があります。
サロンでは美容効果や冷却効果のあるジェルを塗布して脱毛を行ったり、脱毛後に冷却作業をしたりと、しっかりケアを行いますが、家庭用脱毛器を使用する場合はこの辺りも自身でやらなければなりません。
2.出力が弱い
家庭用脱毛器はサロンのものと比べると、どうしても出力が弱くなります。
理由としては、誰が使用しても比較的安全になるように、未然に火傷や炎症といった肌へのリスクを抑えているためです。
とはいえ肌へのリスクが完全にないというわけではないので注意が必要です。
特に「IPL脱毛」の機種は、ホクロや日焼けした肌への照射は火傷のリスクがあるため、ホクロの箇所はテープで隠すなどの処理が必要です。
IPL脱毛についてはこちらの記事をご覧ください。
また、出力が弱いため効果が出るのに時間がかかるので、途中で脱毛をするのが面倒になってしまって、結局やらなくなる可能性もあります。
3.手のどきにくいところのケア(背中、お尻など)が難しい
自分の手の届く範囲、目の届く範囲での脱毛になるので、脱毛をしにくい箇所があります。
特にI、0ラインや太もも、背中の脱毛をお考えの方は注意が必要です。
美容脱毛サロンのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
ハイブリッド脱毛が受けられる | 通うのが面倒 |
美容効果が期待できる | 家庭用脱毛器と比べると費用が高い |
メラニン色素の脱毛が可能 | 多少の勧誘がある |
美容脱毛サロンのメリット3選
1.ハイブリッド脱毛が受けられる
ハイブリッド脱毛とは光脱毛の良いところ取りをした脱毛方法で、美容効果が期待でき、ホクロや日焼けした肌への照射も可能で、産毛などの色素の薄い箇所にも効果が期待できる脱毛方法なんです!
詳しくはこちらをご覧ください。
2.美容効果も期待できる
サロンで脱毛を行うと、冷却ジェルの塗布(美容効果あり)や、肌への負担が極力かからないよう施術をしてもらえるので、自分で脱毛を行うより格段に肌トラブルが少なくなります。
私は以前髭剃り負けによる「ニキビ」に悩まされていましたが、美容脱毛サロンに通ったことでむしろ肌が綺麗になっていきました。
3.メラニン色素の脱毛が可能
ハイブリッド脱毛前提でのお話になりますが、日焼けした肌やホクロの施術も可能で、産毛などの色素の薄い箇所の脱毛効果も期待ができます。
さらに照射範囲も広いので、ヒゲの脱毛なら5分ほどの施術時間で終了します。
美容脱毛サロンのデメリット3選
1.通うのが面倒
当たり前ですが店舗に行かないと脱毛が行えません。
通う回数の目安として、髭剃りの回数を週1回に減らすのにおよそ「15回ほど通う」ので、徐々に通うのが億劫になることがあります。
美容脱毛サロンを選ぶ際は家の近く、もしくは通いやすい場所を選ぶようにしましょう。
2.家庭用脱毛器と比べると費用が高い
美容脱毛サロンで、髭剃りの回数を週1回に減らすことを目安に計算すると下記の料金になります。
家庭用脱毛器 | 美容脱毛サロン | |
---|---|---|
価格相場 | 10,000円~100,000円前後 (追加カートリッジ代+5,000円〜10,000円) | 140,000円前後 (1回あたりは9,000円前後) |
高い脱毛器を購入した時でも、サロンの金額とはおよそ1.5倍の差があります。
それぞれ良し悪しはありますが、トータルの価格だけ見るとどうしてもサロンの方が高くなります。
3.多少の勧誘がある
施術中に新しいプランへの勧誘があることがあります。
無理な勧誘ではありませんが、こういったやりとりが嫌いな方はストレスに感じるかもしれません。
効果を実感するまでに必要な回数
家庭用脱毛器 | 美容脱毛サロン | |
---|---|---|
効果を実感するまで | 10回前後 | 4〜5回 |
週1回の髭剃りの頻度に なるまで | 25回前後 | 15回前後 |
個人差はありますが、上の表の回数が目安になります。
また2週間に1回の期間で脱毛を行うと下記の表のようになります。
家庭用脱毛器 | 美容脱毛サロン | |
---|---|---|
効果を実感するまで | 5ヶ月 | 3ヶ月ほど |
週1回の髭剃りの頻度に なるまで | 1年1ヶ月 | 8ヶ月 |
注意点として家庭用脱毛器は「抑毛効果があまり期待できない」ので、脱毛を行わなくなるとまた濃い毛が生えてくることがあります。
これはサロンの脱毛と違い、「バルジ領域までにダメージが届きにくい」ことが原因で、家庭用脱毛器を選ぶ際は頭に入れておきましょう。
バルジ領域は毛を作りだす組織のことで、ここが生きている限り毛は生え続けてきます。
サロンで行う脱毛にはこの箇所にもダメージを与えるので、生えるスピードを遅くしたり、生えてくる毛を薄くしたりする効果があります。
まとめ
この記事ではこんなことをお伝えしていきました。
✅家庭用脱毛器と光脱毛サロンの違い
・照射出力が違う
・肌へのダメージの違い
・費用の違い
✅それぞれのメリット・デメリット
・家庭用脱毛器のメリット
・自宅で簡単に行え費用も安く済む。
・人に見られたくない箇所の脱毛(VIOなど)がしやすい。
・家庭用脱毛器のデメリット
・手の届かない箇所がある。
・抑毛効果はあまり期待できなく、効果を実感するまでに時間がかかる。
・美容脱毛サロンのメリット
・ハイブリッド脱毛が受けられ、美容効果も期待できる。
・肌トラブルのリスクは少なく、ホクロや日焼けした箇所ので施術も可能。
・美容脱毛サロンのデメリット
・通うのが面倒で、家庭用脱毛器と比べると費用は高い。
・脱毛の際に多少の勧誘がある。
✅効果を実感するまでに必要な回数
必要な回数
家庭用脱毛器 | 美容脱毛サロン | |
---|---|---|
効果を実感するまで | 10回前後 | 4〜5回 |
週1回の髭剃りの頻度に なるまで | 25回前後 | 15回前後 |
必要な期間
家庭用脱毛器 | 美容脱毛サロン | |
---|---|---|
効果を実感するまで | 5ヶ月 | 3ヶ月ほど |
週1回の髭剃りの頻度に なるまで | 1年1ヶ月 | 8ヶ月 |
ここまで読んで逆にわからなくなってしまった・・・という方は結論「美容脱毛サロン」がおすすめです。
家庭用脱毛器に比べ失敗したと思うことが少ないことと、肌へのトラブルが少ない(筆者は全くなかった)ので安心して脱毛を行うことができます。
家庭用脱毛器で1度でも火傷や肌トラブルを抱えると、脱毛自体が恐怖体験になってしまいます。
ちなみに私は自分でやるのが面倒なのと、綺麗な女性に施術してもらいたくてサロンを選びました笑
家庭用脱毛器と美容脱毛サロンの違いを知って、後悔のない脱毛ライフを楽しんでください。
それではこれにて、毛の悩みは毛問題(モーマンタイ)♪( ´θ`)ノ
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