ヒゲや眉毛を自分好みにデザインしたいけど、毎回自分で手入れするのは手間だし時間もかかる・・・
整えたい箇所を上手に整えられない・・・
毛を生やしておきたい箇所と、そうでない箇所を分けたい・・・
そんな悩みを抱えていませんか?
結論!実はそれニードル脱毛で解決できます!!
そんなニードル脱毛はこんな人に向いています。
✅ヒゲ、眉毛の生え際を揃えたい。
✅永久脱毛して日々の髭剃りから解放されたい。
✅気になる箇所だけの細かい脱毛をしたい。
この記事ではそんな疑問を解決していきます。
・デザイン脱毛にはニードル脱毛が向いている理由
・ニードル脱毛とはどんな脱毛方法なのか?
・ニードル脱毛をするメリット・デメリット
・費用はどれくらいかかるのか?
ぜひ本当に自分に合った脱毛方法なのかの指針にしてください。
デザイン脱毛にはニードル脱毛が向いている理由
詳しくは次項で紹介しますが、ニードル脱毛というものが毛1本1本を丁寧に脱毛していく手法だからです。
では
デザイン脱毛とはなんなのでしょうか?
デザイン脱毛とは
毛を生やしておきたい箇所とそうでない箇所を分けて脱毛を行う方法。
具体的には生え際のラインを整えたり、不要な毛だけを脱毛するといった物です。
そもそもニードル脱毛ってどんな脱毛方法なの?
針を使った脱毛方法で、毛1本ずつの脱毛が可能。
即時性にも優れていて、通常の脱毛では完全に毛が生えなくなるまでにかなり時間を要しますが、ニードル脱毛では施術した直後からその箇所は脱毛が終了します。
また、医療機関のみ行える脱毛方法になり医師による施術を行うため、万が一のトラブルにもすぐ対応してくれるのが強みで、細かい脱毛をしたい方に特にオススメの脱毛方法。
ニードル脱毛の施術はどうやって行うの?
ニードル脱毛(電気脱毛)は、細い針を毛穴に刺し、電流を流して毛根を破壊する方法です。
電流を流す時間はおおよそ0.2秒〜0.5秒ほどで痛みが苦手な方は麻酔クリームの使用なども出来ます。
1本ずつ確実に毛根を破壊していくためその場での脱毛が可能で、部分的に脱毛したい方、永久脱毛をしたい方におすすめの脱毛方法。
その反面費用が高い、時間がかかるなどのデメリットがあります。
身体に針を刺して電気を流すなんてなんだか怖いですよね?
気になる針を刺すことへのリスクも解説していきます。
針を刺して感染症とか病気にならないの?
感染症等のリスクは多少あります。
ですがニードル脱毛を始める前に血液検査を行うので、リスクは限りなく抑えられています。
また、脱毛を行う人専用の針を使用するなどの対策が行われるので、感染症になる確率はかなり低いと言えます。
万が一、事前の血液検査などで感染症のリスクが高いと判断された場合は、施術自体が行えなくなる可能性もあります。
そういった対策の元、安全が守られているので安心してください。
保険は適用できるの?
結論として、保険が適用されることはほぼありません。
しかし稀に適用となるケースもあり、「医師が病気の治療のために脱毛が必要と判断する場合」などの理由がある場合は適用となることがあります。
ですが、このようなケースはほぼ無いことですし、自分が脱毛したいと考えているタイミングでこんなことが起こる確率はほぼ0ですよね?
同様に医療費控除も適用されません。
ん?あんまりメリットを感じられないぞ?
脱毛に限らず、物事にはメリットとデメリットがつきもの!
これから紹介するメリット・デメリットを正しく理解して、今の自分に本当に必要なのかを考えよう!
ニードル脱毛のメリット4選
1.永久脱毛が可能
1本ずつ毛根を破壊して行う脱毛なので、脱毛を行った箇所から毛が生えることはなくなります。
他の脱毛方法に「医療レーザー脱毛」「光脱毛」があるのですが、これらは脱毛後に産毛程度は生えてきたり、そもそも減毛が目的だったりするので、完全に脱毛するとなるとニードル脱毛が1番おすすめになります。
光脱毛についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
/https://kekeke-datumou.com/【治らないニキビの原因は髭剃り負け!?】これ/
2.細かい脱毛が可能
1本1本の毛を対象にするため細かいデザインや形状の調整が可能で、毛を生やしておきたい箇所とそうでない箇所の細かい調整が可能。
特に髭や眉毛の形を整えるのに最適です。
ただしバリアートのように、剃り込みで模様を描く(脱毛箇所で描く)といったことはできません。
3.基本的に全ての毛質・肌質に対応できる
他の脱毛では(医療レーザー脱毛、光脱毛)行えないメラニン色素の濃い部分や、逆に薄い部分の脱毛が可能になります。
具体的には白髪や産毛にも対応ができ、他の脱毛では出来ない日焼けした肌やシミ、アザ、ホクロなどメラニン色素が濃い部分の脱毛が行え、どの部位の脱毛も可能です。
4.肌トラブルの軽減
脱毛した箇所は髭剃りの必要性が無くなるので、結果カミソリ負けや脱毛ワックスなどによる皮膚のトラブルを避けることができます。
脱毛全般に言えることですが、毛のコンプレックスの解消と同時に肌のコンプレックスの解消も期待できます。
ニードル脱毛のデメリット5選
1.痛み
基本的に全ての脱毛に言えるのですが、少なからず痛みが伴います。
その中でもニードル脱毛は特に痛みが強いとされ、中には耐えられず脱毛を断念する方もいるほどです。
VIOの脱毛を考えている方は一層、かなりの痛みが伴うことを覚悟しておきましょう。
2.時間と費用がかかる
どの脱毛も基本的に安くはありませんが、ニードル脱毛は特に金額が高い脱毛です。
金額が高くなる原因は主に人件費、針交換代、麻酔代、血液検査代などがあります。
またニードル脱毛は高度な技術や脱毛士の資格が必要になるので、人材を育成するといった観点からも費用がかかる要因となっています。
時間に関しても毛1本づつの処理を行っていくので、必然的に施術時間も長くなります。
また時間がかかる=人件費がかかるということにもなっているので、金額が高くなってしまうのも頷けますよね。
そんなニードル脱毛ですが、具体的にどのくらいの金額がかかってしまうものなのでしょうか?
気になるニードル脱毛の金額は?
下記各クリニックごとに価格の比較表を用意したので参考にしてみてください。
費用 | URL(引用元) | |
---|---|---|
高須クリニック | ¥11,000-(20本まで) | https://www.takasu.co.jp/datsumou/needle/ |
MDSA | ¥550-【1分(8~10本)】 | https://mens-datsumou.co.jp/menu/needle.html |
大船T’s形成クリニック | ¥11,000-(20本まで) | https://ts-cl.com/b_needle/beard/ |
あきもと皮フ科クリニック | ¥22,000-(45分内で可能な限り※10本以上) | https://akimotoclinic.or.jp/treatment/hari-datsumo/ |
※価格は全て顔を対象にしたもので、各クリニックごとの料金システムの違いから、「時間による金額」と「本数による金額」が分かれています。
「麻酔クリーム」や「局所麻酔」「血液検査費用」等の金額は含まれておりません。
一般的な相場を参考にすると上記費用に別途下記が加わります。
・麻酔クリーム・・・ 2,420~3,300円
・局所麻酔代・・・ 8,800~9,680円
・血液検査費用・・・ 4,400~5,500円
・針代(絶縁針)・・・4,400円前後
3.肌への負担がある
肌に直接針を刺し電流を流すので、当然肌に負担もあります。
症状で多いのは施術直後に赤みや腫れで、人によってはこれが長引く場合もあり、肌が敏感な方には注意が必要です。
術後自然と治癒していきますが、すぐには治らないので脱毛直後に予定などは入れないようにするのが無難です。
4.施術者の技術依存
施術者の技術によって効果が大きく異なるため、信頼できるクリニックを選ぶことが重要です。
と言ってもクリニックの良し悪しなど中々わからないものですよね?
そこで筆者が行なっているおすすめの方法をお伝えします。
前提として自宅の近く、もしくは通いやすい距離をおすすめします。
最初は通う気満々でも、時間の経過とともにだんだんと通うのが億劫になってしまうのを少しでも防ぐためです。
サロンの口コミを見る
家にいながら行える方法で、実際にクリニックに行くかどうか1番最初の指標になります。
注意点としては口コミにはサクラがいる可能性があるということです。
おすすめな方法としては敢えて低評価の口コミを参考にするということです。
そうすることでそのクリニックの弱点を知ることができ、クリニックの弱点と自分がどうしても譲れない点が被ったら避ければいいのです。
例えば自分が極力痛みを避けたいと考えているとして、クリニックの評価に「とにかく痛かった」や「麻酔が無い」などの口コミがあった際は違うクリニックを探した方が良いということになります。
2〜3クリニック程度カウンセリングを受けてみる
口コミを見て候補をいくつか絞ったら、実際にクリニックに行って話を伺ってみましょう。
電話でもいいのですが、私の体感では電話だとあしらわれ易い印象です。
相手側からしても商売なので、契約に繋がりにくい電話に時間を割くより、実際に会って契約に繋がり易い、カウンセリングに時間を割く方が親身になって質問に聞いてくれるわけです。
もちろん全てのクリニックがそうとは言いませんが、クリニック側も施術する方の対応をしながらの電話になるので、どうしてもコンパクトに終わらせたいという感情になりますよね。
カウンセリングの注意点としては、クリニックに行く前に「一度持ち帰って検討します」と事前にゴールの文言を決めておくことです。
最初から契約するつもりで行かないなんてどういうことウホ?
答えは他クリニックとの比較をすることと、持ち帰って冷静な判断をするためだよ。
カウンセリングを受けていると段々とここでいいかな・・・なんて妥協してしまいがちになっていきますが、事前にゴールの文言を決めておくことで妥協を防ぐことができます。
また、クリニックは基本的にメリットばかりを伝えてきます。
そんな時直接デメリットを聞くのも手ですが、人は時間の経過と共に忘れていく生き物。
そこで資料をもらって、他のクリニックと比較して料金はどうなのか?、麻酔の効果はどうなのか?、術後はどうなるのか?などじっくりと考える時間を作れるわけです。
5.脱毛前には毛を2mm~3mm程伸ばす必要がある
通常の脱毛では事前に自己処理が必要な場合が多いのですが、ニードル脱毛では逆に少し生やしておく必要があります。
もし少しでも生やしておきたくない箇所だった場合、脱毛を行うまで我慢をする必要があります。
まとめ
この記事では下記について説明していきました。
・デザイン脱毛にはニードル脱毛が向いている理由
・そもそもニードル脱毛とはどんな脱毛方法なのか?
・メリットやデメリットはどんなものがあるのか?
・費用はどれくらいかかるのか?
脱毛という行為に1歩踏み出せずにいる方は非常に多いと思います。
その理由の多くが「価格」や「痛み」による不安です。
人は「わからないこと」に不安を感じるもので、これの1番簡単な対処は「知ろうとすること」です。
この記事を最後まで見ていただけたあなたなら、きっと失敗する可能性は少ないでしょう。
あとは脱毛した後の自分がどうなっているのか?を想像することで一層理想の自分に近付けます。
ぜひ少し先の理想の自分を想像しながら脱毛をしている時間さえも楽しんでみてください。
それじゃ毛問題(モーマンタイ)♪( ´θ`)ノ
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