医療レーザー脱毛は痛いらしい、でも痛みを感じにくい光脱毛では脱毛効果を感じないって聞く・・・
結局どっちを選べばいいかわからなくなりますよね?
脱毛は決して安い買い物ではありません。

損をしないためにも、最低限の事前知識が必要になってきます。
せっかく脱毛を始めても「やらなきゃよかった」と後悔しないために、この記事では医療レーザー脱毛と光脱毛の違いをわかりやすく解説していきます!
どちらを選ぶか迷っている人は、ぜひ参考にしていただき、後悔のない脱毛方法を選んでください。


脱メン
- 脱毛歴:3年目
・顔全体の脱毛完了
・脱毛に使った総額50万以上(現在も増額中)
- マッチングアプリ歴5年
・マッチングアプリで出会った彼女と同棲中
・出会った人数100人以上
- ブログ・Xで脱毛の情報発信
・脱毛メンズ〜脱メン〜ブログを運営
- 医療レーザー脱毛と光脱毛の違いがわかる
- 医療レーザー脱毛のメリット・デメリットが知れる
- それぞれの価格の違いと効果が出るまでの回数がわかる
おすすめの医療脱毛 | ![]() ![]() ゴリラクリニック | ![]() ![]() 湘南美容クリニック |
---|---|---|
脱毛器 | ・ジェントルヤグプロ ・ジェントルマックスプロ ・メディオスターモノリス ・メディオスターNeXT PRO | ・ジェントルレーズプロ ・ジェントルマックスプロ ・スプレンダーX ・アバランチレイズ |
特に効果の高い脱毛器 | ・ジェントルマックスプロ | ・ジェントルマックスプロ |
麻酔代 | ・笑気ガス6,000円 / 30分 ・麻酔クリーム5,000円 / 10g | ・笑気麻酔2,200円 / 1部位 ・麻酔クリーム2,000円 / 1本 |
クリニック数 | 全国22院 | 全国170院以上 |
ヒゲ3部位の料金 (鼻下+アゴ+アゴ下) | 16,800円 / 3回 | 16,800円 / 6回 |
ヒゲ6部位の料金 (鼻下+アゴ+アゴ下+ほほ+もみあげ+首) | 76,800円 / 6回 | 65,880円 / 6回 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
医療レーザー脱毛とは?


医療レーザー脱毛とは医療機関のみで行える脱毛方法で、成長期の毛に効果があります。
メラニン色素に反応する光で毛根を破壊していき、永久脱毛を可能にします。



なんで成長期じゃないとダメなの?



毛根のメラニン色素が特に濃いタイミングが成長期の毛なんだ!
毛には毛周期があり、成長期→退行期→休止期の3つのサイクルを、約2ヶ月の間で繰り返しています。
中でも成長期の毛は、毛根付近のメラニン色素(黒い色)が特に濃く、脱毛効果が特に高い時期になります。
毛周期やメラニン色素について詳しく知りたい方はこちら。


光脱毛と医療レーザー脱毛の違い


光脱毛にも同じくメラニン色素に反応する方法として、「IPL脱毛」というものがあります。
光脱毛(IPL)と医療レーザー脱毛の1番の違いは出力で⬇︎のような違いがあります。
永久脱毛ができる | 痛みの度合い | |
---|---|---|
医療レーザー脱毛 | ⭕️ | 非常に強い |
光脱毛(IPL) | × | 優しい |
医療レーザー脱毛は永久脱毛が可能ですが、施術時の痛みが強く、人によっては麻酔がないと耐えられないほどです。
一方光脱毛(IPL)は、施術時に麻酔を必要とせず、気軽に受けられる分、医療レーザー脱毛のような永久脱毛効果はありません。
医療レーザー脱毛のメリット
- 永久脱毛が可能
- 減毛もできる
- 肌トラブルなどが起きた際に安心
医療レーザー脱毛の1番のメリットは「永久脱毛ができる点」ですが、施術回数を少なくすれば、ヒゲをある程度残しつつ減毛することもできます。
減毛を目的にする場合の目安は6回前後で、施術回数が4回を越えた辺りからは、生えてくるヒゲとのバランスを見ていくようにしましょう。
さらに医療レーザー脱毛は医療機関で行うため、万が一施術による肌トラブルが起きた際にも、迅速に対応してくれる点も◎。
医療レーザー脱毛のデメリット
- 痛みが強い
- ホクロ・日焼け肌・白髪の脱毛ができない
- 赤みや色素沈着の起こる可能性がある
医療レーザー脱毛の最大のデメリットは「痛み」で、よくネットの記事で見かけるようなゴムで弾かれたような痛みではありません。
ゴムで弾かれたような痛みを感じるのは光脱毛です。
医療レーザー脱毛の場合は、例えるなら火で炙った剣山で刺されるような感覚に近いです。
光出力のレーザーを使用するため、施術中は焦げたような臭いを感じることがあります。



それだけの痛みがあるから人によっては笑気麻酔が必要になるんだね・・・
顔の中で特に痛みの強い箇所としては鼻下、口まわり、あご付近で、手をグッと握って堪えて終わった頃には手汗でビッショリかいているなんてことも珍しくありません。
痛みを感じやすい箇所


またメラニン色素に反応する光を使用するため、ホクロや日焼けした肌の施術ができないことも知っておきましょう。
同様に炎症の酷い箇所がある場合は施術ができないこともあります。



施術後に肌に炎症を起こす方や、色素沈着(シミ)が起こす方がいます。
効果が出るまでに必要な回数の違い


効果を感じ始めるまで | 脱毛回数の目安※青髭をなくすまで | |
---|---|---|
医療レーザー脱毛 | 3回前後 | 6〜8回程度 |
光脱毛(IPL) | 5回〜 | 12回〜15回程度 |
個人差もありますが、医療レーザー脱毛も光脱毛も効果を感じるまでの期間にはさほど差はありません。



光脱毛の種類によっては、最短で2週間に1度脱毛が行えるものもあります。
>>>2週間に1度脱毛ができる、ハイブリッド脱毛について知りたい人はこちらの記事がおすすめ!
医療レーザー脱毛と光脱毛の料金の違い


1回あたりの相場 | |
---|---|
医療レーザー脱毛 | 9,000〜11,000円 |
光脱毛(IPL) | 11,000〜13,000円 |



光脱毛の方が安いって聞いていたけどそんなことないんだ!?



いーや!それでも1回あたりの相場は光脱毛の方が安いよ!
一見医療レーザー脱毛の方が安く感じますが、ここに笑気麻酔の料金(6,000円前後)が毎回加わるので、1回あたりの費用は光脱毛の方が安くなります。



但し、麻酔をしなくて平気!という根性のある方は医療レーザー脱毛の方が安くなるよ!
医療レーザー脱毛の注意点


熱破壊式(IPL)と蓄熱式(SHR)がある
脱毛効果 | 産毛に対して | |
---|---|---|
熱破壊式(IPL) | 高い | 効果なし |
蓄熱式(SHR) | 低い | 効果あり |
医療レーザー脱毛にも、熱破壊式のIPLと蓄熱式のSHRがあります。
蓄熱式(SHR)の方で脱毛を行ってしまうと、思うような脱毛効果を得られない場合があるので、事前にどちらのタイプか伺うようにしましょう。



IPL、SHRの違いについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。




産毛には効果が薄い
医療レーザー(IPL)はメラニン色素に反応する光を照射するため、産毛・白髪・金髪などの毛の対して脱毛効果はありません。
同時にホクロや日焼けした肌への施術を行うことも出来ない点も注意しましょう。
まとめ


- 医療レーザー脱毛について
医療機関でのみ行える脱毛方法で、医師による施術が行えます。
- メリット・デメリット
医療レーザー脱毛は永久脱毛や減毛が可能だが、焼いた剣山で突き刺されるような強い痛みのある脱毛方法。
ホクロや日焼けした肌には施術が行えず、産毛などには効果が薄い。
- 医療レーザー脱毛の料金と効果を感じるまでの回数
1回の費用は麻酔代込みで17,000円前後。
効果を感じるまでには4回が目安。
私は医療レーザー脱毛を初回だけ試してみた結果、痛みに耐えられず光脱毛を選びました。
個人差はありますが、私の場合は光脱毛でもとても満足のいく効果が出たので、光脱毛にして良かったと感じています。
私が経験したハイブリッド脱毛についてまとめた記事もあるので、よければこちらをご覧ください。


おすすめの医療脱毛 | ![]() ![]() ゴリラクリニック | ![]() ![]() 湘南美容クリニック |
---|---|---|
脱毛器 | ・ジェントルヤグプロ ・ジェントルマックスプロ ・メディオスターモノリス ・メディオスターNeXT PRO | ・ジェントルレーズプロ ・ジェントルマックスプロ ・スプレンダーX ・アバランチレイズ |
特に効果の高い脱毛器 | ・ジェントルマックスプロ | ・ジェントルマックスプロ |
麻酔代 | ・笑気ガス6,000円 / 30分 ・麻酔クリーム5,000円 / 10g | ・笑気麻酔2,200円 / 1部位 ・麻酔クリーム2,000円 / 1本 |
クリニック数 | 全国22院 | 全国170院以上 |
ヒゲ3部位の料金 (鼻下+アゴ+アゴ下) | 16,800円 / 3回 | 16,800円 / 6回 |
ヒゲ6部位の料金 (鼻下+アゴ+アゴ下+ほほ+もみあげ+首) | 76,800円 / 6回 | 65,880円 / 6回 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
コメント